はじめての焼岳(北峰) 新中の湯~中尾温泉コース
久しぶりの水曜会
日本百名山の焼岳・北峰を目指す
焼岳北峰 2444.3m
焼岳南峰 2455m(現在立ち入り禁止)
新中の湯登山口(7:30)
焼岳北峰山頂(11:00~11:20)
旧中尾峠分岐でランチ(12:20~13:00)
中尾温泉登山口(15:30)
登り約3:30
下り約3:30
7:30 新中の湯登山口(10号カーブ)
駐車スペースは10台くらい ほぼ満車
始めは樹林帯 やや急登で高度をかせぐ
9:00 りんどう平 広々とした休憩ベンチ前
眺望が良い ここで一休み
右が南峰2455m 左が北峰2444.3m
笹とナナカマドの登山道、色付き始めのナナカマドの葉
秋は紅葉が素晴らしいそう
登山道脇にリンドウのつぼみがたくさんある
雲がかかった前穂・奥穂と正面が蝶ヶ岳 右は霞沢岳
クロマメノキ
これは色付く前の実
10:06 振り返ると鉢盛山
10:15 標高2300m
比較するものがないと大きさが判りにくいが大きな岩
10:34 噴煙の上がる焼岳山頂とオンタデのお花畑
オンタデ 富士山に咲く花として知られる
根っこを1m以上伸ばし荒地でも育つ
雄花と雌花があり これは雄花
赤みをおびた実がなる雌花
10:43 りんどう平から見えていた噴煙の横の道を巻いて山頂へ
北峰と南峰の間に緑色の火口湖が見える
歩いてきた道を撮影中のわたし
北峰山頂を巻いているわたし
ザックをデポして
噴気孔のすぐそばを登って北峰山頂へ
登るために手をおくと岩がとても温かいのに驚く
わくわくするような山だ
煙を吸い込まないよう気をつけて通過する
11:05 焼岳北峰山頂 正式には標高2444.3m
指導標には2393mと書いてあるが正しくないそうだ
最初に横を通過した噴気孔を山頂からのぞき見る
緑の火口湖も見える
ガスがかかって穂高の絶景はお預けです
晴れていれば奥穂と槍がどーんと見えるそう 福ちゃんが残念がる
11:55 中尾温泉登山口へ下山する 奥に焼岳小屋の緑色の屋根
手前に中尾温泉への分岐が見える
少し下ると下界が見える 上高地の梓川と帝国ホテルの赤い屋根
12:20 中尾温泉と西穂の分岐 旧中尾峠
ここの広場でランチ おなかがすきました
ザックの中でランチパックがパンパンになってました
お気に入りのピーナツクリーム
乱丸さんのおうどん、福ちゃんのししゃもや味噌茄子
Kおじさんのリンゴとツナのポテサラ などなど
食後にパラパラ雨が 来ちゃったか~
焼岳小屋まで行くのをやめて中尾温泉登山口に下山する
13:00 カッパを着て出発 小雨ですぐに止む
13:36 秀綱神社
戦国時代、飛騨一円を従えた三木自綱(みつきよりつな)の次子、
飛州高山の松倉城主 秀綱
羽柴秀吉の命で金森長近に攻められ信州で最期をむかえる
信州波田城を目指し中尾峠を越すためこの地で一夜を明かしたとされる
ヒカリゴケをどれどれと楽しく観察したり
オオシラビソなど名前が表記してある板を丁寧に読みながら歩く
14:54 白水の滝
15:00 ココから下は林道と登山道の分かれ道
木の橋を渡ったら まもなくゴール
15:30 中尾温泉登山口へ下山 へろへろでした
ひろろとろろさんの山のブログ
『山あっとらんだむ』 の2012年8月8日の焼岳レポでは
素晴らしい北峰からの景色が見られるので 是非見て下さいね(^-^)
とても参考になります。
今日のメンバー(7名)
乱丸さん dolphyさん 山たまごさん Kおじさん
福ちゃん のこさん yako
でも、焼岳は硫黄の匂いがしみつくので、
あまり好きではありません。
日帰り近場の百名山をやっていた頃に中尾温泉登山口から登ったと思います。
焼岳小屋も行きました。
ヒカリゴケがあったのは驚きでした。(笠置山しか知らなかったので)
平日山登りはうらやましいなあ。
・・・違った!
行きたかったけれど、駄目でした。
ちょっと急に都合が悪くなって。
以前登ったときも展望はなかったなぁ・・・
ここも、天気さえ良ければ、いい眺めがあるようで。
まあ、いい眺めは、またの機会に取っておきましょう。
中尾温泉までの下りもいろいろ見るところがあって
面白かったです、下り長かったけど。
ヒカリゴケって珍しいの?2ヶ所くらい岩穴に表示がありました。
光っているようないないような 見る角度を変えると
見えるような 午後のヒカリゴケ
yakoは写真を撮らなかったので
撮っておけば良かったわ(^-^)
・・・違った!
急に都合が悪くなったんでしたか
そうでしたか
是非お会いしたかったです
眺望は紅葉の時期にリベンジするようですよ。
いい眺め、は無かったけど噴気孔が
間近に見れて面白かったです。