月が昇れば

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100万回生きたねこ

『100万回生きたねこ』を読みたくなりました。

中学生、高校生の頃、大人になってからも
手に取ることはあったと思います
画の勢いのあるタッチが
その頃の自分の好みでは無かった本です。

大人後半になった今、
100万回生きたねこの望んだしあわせが
わかるようになりました。

100万回も生きて100万回も死んだねこは
もう死ぬことなんてちっとも怖くなくて
強くてカッコいい自分が大好きなうぬぼれや

そんなおれ様が一匹のめす猫にめぐり合い
誰もがするような恋をして
大好きなめす猫のそばで過ごし、子が巣立ち
ありきたりな毎日がやがて終わる悲しみに
泣きつづけ死んでしまいます。

そして生きかえりませんでしたというお話です
しろねこちゃんがうらやましいです。

怖いと思っていた佐野洋子さんの絵が今は
とてもきれいだなぁと思うようになりました。
ひとが望んでいることは好きなひとのそばにいたいという 
いたってシンプルで素朴な願い
ただそれだけのことが難しい
100万回生きたねこに思いをかさねて
しみじみしたり

手元に置いて大事に眺めたい絵本です。
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おれ、サーカスのねこだったこともあるんだぜ
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とらねこ、可愛すぎ。
by tukinobo | 2013-01-11 11:00 | 本棚 | Comments(0)
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愛知県西部在住、2010年からぼちぼち山登りしてます。


by tukinobo
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