伊吹野 スハマソウ、アズマイチゲ、キバナノアマナ
伊吹野にふたたび春をさがしにでかけよう。
小泉集落の州浜草
白、ピンク、むらさきなど土地によりさまざまな色がある
葉っぱが三角形で三つに裂け、その先が
円いのはスハマソウ、尖っているのはミスミソウ。
フクジュソウとセツブンソウの大きさの違いがわかります。
黄花の甘菜(キバナノアマナ)が咲き始めました、
ぽつりぽつりと咲いていますが、これからでしょうか。
内側3枚(内花被)と外側3枚のガク(外花被)の
6枚の花弁に6本のおしべがある、花の直径は20ミリほど、手前はつぼみ
気温がぐんと上がりましたからね。
遅咲きの花はまだ見ごろ、満開の桜にも似て華やかです。
キバナノアマナとネコノメソウの黄色が目だってきました。
下板並集落の東一華(アズマイチゲ)
キンポウゲ科、花弁状のガク片は8~13枚 花直径は3センチほど
キンポウゲ科なので、暖かく日ざしがないと開かない。
手前の花のガク片の長さがまちまちで、不揃いなのは咲き始めだから。
14:30頃
みつばちさんもいました、モンキチョウも飛んで
道路の気温計の表示は19℃でしたし、汗ばむような陽気です。
ドルフィーさん、福ちゃん、福ちゃんのお知り合いのご夫婦とご一緒して
春を探しに楽しい伊吹野散歩でありました。
6日前の様子
伊吹野、大久保地区自生地 節分草 見ごろ
小泉 12:40~13:20
大久保 13:30~14:00
下板並 14:20~14:30
特にアズマイチゲか゜私の記憶以上に多いですね。
タイミングが良かったのかな。
ほんとうに、伊吹野はわが世の春、花盛りですね
天気予報どおり、今朝は雨です。
月曜日にでかけて正解だったかも知れません、
でもカッペさんにお会いできなくて残念でした。
アズマイチゲは踏まれないようロープの張られたところの花です、
やはり、保護された場所の花はきれいです。
次はカタクリとショウジョウバカマ、ミノコバイモもいいな。
伊吹山は愛知県からも、ほど近く身近な山であります、
小学校のバス遠足で9合目に連れていってもらいました、
記憶にはございませんが・・・
薬草の山であり、野草の群生地なのだそうです、
鈴鹿の山も、その北の伊吹山もお花がとても多いです。
日本海に近いからかしら、
伊吹野へははじめて出かけました、伊吹初心者です。
飛騨地方の湿原や、白山のお花もすんばらしいですが
車でひょいと行ける里で、お花が見られるのはありがたいです。
これからは伊吹山の3合目に同じ花が咲き始めます。
関東や東北のお花の山にもあこがれますが
縁する近くの山を知ることも大切よね(・∀・)。
モンキチョウを見たのも、チョウ好きとしては嬉しかった。
これだけの花が見られる所は他に無いですね・・・・
私のブロ友さんに彦根に住んでいる人がいますがやっぱり先日見に出かけられたそうです~^^
これだけ見せていただくと私も出かけたくなりました~♪
キンポウゲ科の花って花弁のように見られる萼片の数が曖昧なのも面白いですね~
セツブンソウやミスミソウでも5枚のものや6枚のものそして7枚のものも見られますね~
他の科の植物は生真面目なのかこんな姿のものは滅多に無いですね~(#^.^#)
春は色々な花が一度に咲くので休みが決まっている会社員の私は次の休みまで長~く感じます~><
通ってますね(・∀・)、じつはこの週は前々からの
お花詣での約束があったのです。
先日の伊吹野がひとりでフライングでした、おかげで
セツブンソウは見ごろも見ごろすぎも見ることが出来ました。
八重のセツブンソウも小泉集落で見かけました、
キバナのセツブンソウも大久保にありますが、花はもう
終わりがけです。
>他の科の植物は生真面目なのかこんな姿のものは滅多に無い
なるほど、そうなのですね。