月が昇れば

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ブルーナーさんとうさこちゃん。

グラフィックデザイナーで絵本作家のディック・ブルーナーさんが
2月16日に89歳で亡くなられました。

1927年 オランダのユトレヒトで生まれる
1955年(28歳)ちいさなうさこちゃん初出版
1964年(37歳)日本でも石井桃子さんの訳でちいさなうさこちゃんが刊行される
2017年(89歳)オランダのユトレヒトで没する

・茂木さんのツイッターより抜粋
「10代半ばで第二次世界大戦を体験し
祖国オランダはナチス・ドイツに侵攻された。
冬のある日、ユダヤ人が冷たい湖を泳いで
逃げるのを見て、怒りと悲しみを覚えたという。
この体験が「ぼくの人生を決定づけたのかも
しれません」と振り返った。」(朝日新聞より)

うさこちゃんは正面かうしろ姿しか、絵本に登場しないそうです、
「ちゃんとあなたを見ているよ、愛してるよ」って、メッセージなのですって。

なにか持っていないかなと、引き出しの中を探してみました、
以前神戸で買った青いターバンのミッフィーちゃん(うさこちゃん)のぬいぐるみ。
青いターバンに黄色のドレス、なみだの形の真珠のイヤリングを着けています。
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とんがり耳とまる耳のヘアゴム、時期によって微妙にお顔が違うようです。
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持っている本(毎日がこはるびより・伊藤まさこ著)のページのブルーナーさん、
ダンガリーのシャツに黒のブルゾンにグレーのステンカラーコートを羽織っています。
撮影時は77歳、ダンディでやさしくて、白いおひげがとてもすてき。
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この本のなかで、「ブルーナーさんの絵本はどうしていつも
ハッピーエンドなのですか?」という質問にはこう答えています。

「私の絵本の多くの読者は0~6歳。人生の荷積みをする時期です。
その時にハッピーな荷物をたくさん積んで欲しいのです。
年をとると昔のことをいろいろ思い出すようになるのだけれど、
子供時代、兄弟や友だちと遊んだことや、学校から帰ってきた
時に母が用意してくれていたお茶のこと、そんなささいなこと
記憶として残っているのは素敵なこと。
絵本もその一つでありたいと思ってるんですね」


ブルーナーさんの絵本、
もういちど、読んでみたくなりました、
ハッピーな荷物をたくさん積むために。


神戸日帰り フェルメール展とルミナリエ2012を見に
by tukinobo | 2017-02-19 17:00 | 本棚 | Comments(2)
Commented by shizenkaze at 2017-02-19 23:11
ミッフィーは簡単な線で書かれたキャラクターですが他の多くのキャラクターのモデルになっていると言われています~
キティちゃんも最初はミッフィーを参考にしたと聞いたことがあります~
表情がない顔なのに表情が感じられるのは日本古来の能面の技法に近いのでしょうね~♪
Commented by tukinobo at 2017-02-20 23:38
> shizenkazeさん

>キティちゃんも最初はミッフィーを参考にしたと聞いたことがあります~

そうなんですんね、キティちゃんには似ていると思ってました。
能面の技法ですか、深いですね。
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2010年からぼちぼち山登りしてます。


by tukinobo
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