山椒とハチミツと干ししいたけと
ミカン科サンショウ科の落葉低木
さわやかな香りを持つ青い果実は7月頃、
熟した果実は9月頃に収穫
干ししいたけの佃煮を作って
実山椒とハチミツを仕上げにからめる
はぁー、いい香り。
しいたけブラザーズさんでもらったレシピ
基本の佃煮
①乾しいたけ50gは軽く水洗いし、水600ccにつけて冷蔵庫に入れる。
(低温で一晩かけて戻すのが、旨みを引き出すポイントです。)
②戻した椎茸の軸を切り、鍋に入れる。
③戻し水200ccと砂糖大さじ1、みりん大さじ2を入れて、弱火で15分煮る。
(低温からゆっくり加熱すると、さらに美味しくなります。)
④しょうゆ大さじ2を加え、さらに汁気が無くなるまで煮る。
一度にたくさん作って冷凍保存がおすすめ
小粒の干ししいたけ50gを水600ccにつけて
冷蔵庫で一晩戻すと
ふっくら、いい香り
山椒とハチミツを加えるレシピはHPに載ってます、
実山椒は生を冷凍保存しています。
山椒の椒の字のこと
「叔」 シュク
又=手 尗(シュク)上+小=豆
叔は手で豆を拾うことから、小さいの意味を持つ
叔母、叔父
「椒」 きへんだと、ショウ 山椒、胡椒(胡=シルクロード)
山椒は山の小さな実、胡椒はシルクロードを経て来た小さな実
「淑」 さんずいだと、シュク・しと-やか 淑女 貞淑 淑徳
「督」 目をつけてトク、 見張ること 監督、督促、基督(キリスト)
「寂」 ジャク・さび-しい 家の中で人の声が細く小さくなるさま
山椒の字を見て、山口淑子(やまぐちよしこ)さん、李香蘭を連想した。
劇団四季のミュージカル李香蘭、ミュージカル異国の丘も、良かったな。
干ししいたけは丈夫な骨をつくる
たくさん作って冷蔵庫に入れてたら、お料理で色々使えそうで良いですね。
干し椎茸買って来て、挑戦してみます。
佃煮、色々使えそうですね。
暫くして皮を捨てて種子だけ袋に入れていたので『何に使うの』と聞けば粉にし料理に使う・・・・・と言いました
山椒は実の皮を粉にして使うことを知らなかったようでした~
中の黒い種子は香りはないですね~(*´∀`*)
わたしも山椒のことは詳しくないんです。
春に花が咲いて青い実がなるのは初夏で、
秋に熟すと黒い実になってはじけるんですねぇ。
そして、えっ、黒い種もあるんですね。
今年はちゃんと山椒を観察してみましょっと。
飛騨に行くと、粉山椒のちいさな缶を見かけます。
実山椒はびりびりするけれど、
わたしは好きです。おいしい。