飛騨高山、国分寺の大イチョウの黄葉が見ごろです。
昨日からしとしとと降った雨で、落ち葉はまだぬれていて
空は銀色のうす曇り。
それでもきれいな黄色の葉のはなやかで見事なこと。
すべて散ると集めた落ち葉は、一トンの重さになるのだそうです。
生きる力がみなぎるような、あざやかな黄葉の大イチョウ。奈良時代に聖武天皇の詔(みこと)によって飛騨国分寺が建てられた際に植えられたとされ、推定樹齢は約1200年の雄木。幹周囲は約10m、高さは約28m。
境内のもみじもきれいです、
イチョウの気根が見えています、
どうしたら写真の構図に納まるのだろう、
おおきなおおきなイチョウを見上げてカメラを向ける。
うす曇りだけれど暖かな日曜日、薄手のコートに紺色のマフラーを
ぐるぐると巻いて、秋の高山を散歩するとしましょう。
飛騨国分寺は境内に10台くらい駐車できるので、
ふらり寄り道するのが楽です。
高山駅や古い町並みから歩いても近いです。
高野山真言宗・医王山飛騨国分寺
岐阜県高山市総和町1丁目83
アルプス展望公園スカイパークから見る、大イチョウと高山市街
2016年11月20日(日)
こちらは2013年の11月25日(日)のブログです、
晴れていれば、スカイパークから白い冠雪の乗鞍岳や笠ヶ岳が見渡せます。
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2013年・国分寺の大イチョウ