2020年6月7日(日)晴れ
・籾糠山(もみぬかやま)標高1744m
天生(あもう)湿原 標高1400m、天生峠登山口 標高1290m
・籾糠山頂まで片道、約3時間
「岐阜の山に行きましょう」シリーズ、
天生湿原のミズバショウやリュウキンカの花には、1~2週間遅いようですが、
サンカヨウやツバメオモト、キヌガサソウ狙いででかけました。
高速料金の休日割引は6月14日まで適用外のため。
行きは時間短縮で、美濃加茂から荘川まで高速を利用し、
白川郷から、R360で天生峠(あもうとうげ)へ向かいます。
帰りは交通費節約のため下道(R156)を利用。
・地名の由来になった昔話
月ヶ瀬に住んでいた娘が瀬に写る月をすくって飲むと身ごもって男の子を産む
男の子の作った木彫りの人形は不思議な力を持っていて
一日で田を作り、一夜で稲を実らせた
その米を脱穀して出た籾や糠を積んだのが籾糠山(もみぬかやま)
その子はやがて法隆寺の釈迦三尊像を作った止利(とり)仏師になった
天(月)から授かって生まれたから天生(あもう)
5:00 自宅集合
7:40 天生峠駐車場(100台)、到着
コロナ対策で、入山受付開始は7:30からです。
入山届けを書いて、手の消毒をしてから受付へ。